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14ページ目 「おい、なんだあれ!」 1人の警官が腰掛けの警棒を取り出す。 「あれがバケモノか!そこの少年!右に避けろ!」 叫んだ警官は警棒ではなく拳銃を構えていた。 少年は言われた通りに横に体を逸らす。 「いいぞ」 直後、銃声が木霊した。 少年を追いかけていたバケモノは大量の血を吹き出し、断末魔を上げながら崩れ落ちた。 「少年、大丈夫か!」 1人の警官が少年の元に駆け寄る。 少年は息を切らしながら「何なんですか、あれは!」と叫んだ。 「我々も調査中だ。少し待っていてくれ」 そう言うと警官は無線機越しに、「中学生くらいの男1名を保護」と伝える。 すると『今からそっちに警官3人を向かわせる。彼らに少年を預け次第調査を進めよ』と声が聞こえた。 警官は1人に「…だ、そうだ。もう少しだけ待ってくれ」 少年は震えながら「はい」と言った。 次へ トップへ
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虹裏神姫キャラ全集 << 虹裏神姫 >>在庫様 白子 黒子 ふぃぎゅ フブキ ミズキ まおちゃお イリちゃお(マリーシア) はうりん 兎 騎士子(きっしー) 武士子(ぶっしー) 津軽 花子 はなこ 種子 砲子 えうえう エウクランテ(鳥子) 鳥仮面 イー姉 $ 妹りん 中華 とらこ うっしー 真鬼王(シンキオー) 建姐 悪子 良子 白悪子&白良子(スライサーズ) アイ子 ラビボン メルぽん 飛鳥 ゼルっち ランちゃん エッちゃん ヘラクレス グラ姉 うぇす ゼオ 量子さんズ むーちゃん ナギー シス子 ナス子 パーティオ(ぱーちお) こぱち ぽもきち こぽも アーンヴァルトランシェ ストラーフbis 妹んしぇ 白bis らず しゃら こひるん メリエンダ アルトレーネ アルトアイネス ガブリーヌ 蓮華 黒姉 フィル << 虹裏神姫 >> 在庫様 「あーしの酒が飲めないってー?」 imgでアーンヴァルと言ったら大抵こちらを指す。 今となっては信じられないような話だが1弾発売当初は売れ行きが悪く、よく売れ残っていた。 (黒子と比べてであり後発の神姫達と比較すれば売れ行きはかなり良く、 事実上の生産終了に至るまで品切れ状態が長く続いた) そのため次第にやさぐれるようになり、酒乱と化したりトラウマを抱えさせられたりと 最もカオスな性格付けがなされている。 本人にその気はなくとも事実上のリーダーとして虹裏神姫を引っ張っている。 白子 最初に発売された神姫で白いボディと言うこともあり主役のように扱われることが多い。 しかしimgでアーンヴァルと言えば在庫様であり、 白子と呼称する場合は個人所有のアーンヴァル全般を指すことが多い。 黒子 「はぁ…白子素敵…」 imgでストラーフと言えば大抵こちらを差す。 当初は虹裏神姫たちのお母さん的立場だったが 2006年師走のあたりからレズキャラであるという認識が徐々に広まっていき、 除夜の鐘が鳴る頃には完全な同性愛者と化していた。白子のためならどんな汚れ役もはい喜んで。 娘?のふぃぎゅ黒子も生まれ、白子にえうえうが生まれたときのように母親らしく丸くなるかと思いきや娘になど目もくれずますますシ(ロコ)グルイ化。 神姫スレに自ら書き込みHENTAIを装って白子×黒子を力説するものの すぐに見破られHENTAIからの突っ込みを喰らっているようだ。 また、神姫発売前に「萌えるポ~ジング」なる恥ずかしいポーズを取っていた 写真が発見され、恥ずかしさと後悔で悶絶する機会が増えている。 ふぃぎゅ 「えうちゃんはわたしのよめ!これね!」 雑誌「フィギュメイトコンプリート」に付属していた黒子の娘とされる悪魔型MMS風フィギュメイト。 母親の育児放棄っぷりに反して最初はまともな性格だったが、遺伝か母親の真似かえうえうLOVEに。 更にリペイントの黒えうにまで手を伸ばす始末。 精神年齢は幼えうえうと同等なのだから将来が心配だ。 フブキ 「ああ、この締め付けがまた…」 通称キさん。または最後にキが付く名前(例:ソウジキさん) 名前はまともに呼んでもらえない(そういうプレイらしい)。 バトルロンドでは誉めると高感度がダウンし、叱るとアップするため、そこからMと言う設定が付いた。 最近はエロネタ以外での出番は減少気味。それも彼女にとっては幸せ。 バトロン開始によるイメージの変動が最も激しいお人。 シイタケシールドとの親和性はかーなーり高い。 実体がないのが長いこと持ちネタだったが、多くのリクエストによりついに立体化。ただしあんまり締め付けすぎると帯は千切れるので注意。 ミズキ 「さすが姉上さまなのじゃ…」 フブキのリペ。通称「ミズきっちょむ」 バトロン(神姫NET)からのババァ言葉で喋る。 彼女もまともな名前で呼ばれないことが多い。 フブキの妹的存在で、そのマゾプレイを忍びの修行の一環であると勘違いしており、姉を厳しい責め苦にも耐え抜く一流の忍者であると認識している。 先代の「試作型ミズキ」はバトロンのイベントの流れを受け故人扱いに… まおちゃお 「くろこのへやをがさいれするのだ! まおちゃおだん、あたーっく!」 即冷蔵庫。しまっちゃえ。 初めはビルバいさんに対するダンバいさんのような汚れ役を務めていたが、 お腹に物を詰められる被虐待キャラとして扱われたりまおちゃお団を発足させて トラブルメーカーに戻ったりとキャラ付けの変遷が忙しい娘である。 が、基本的には自由奔放なばかぬこ。喋る時は全角ひらがな。 実は寂しがり屋の甘えん坊でイー姉をばあさん呼ばわりしながらもよく甘えているんだとか。 最近は暴走気味なぬこもふりに恐怖する日々が続いている。 imgスレ内にも度々現れ、妙に古臭い事や濃い物を知ってたり HENTAIの心に響く発言したりと底が知れない神姫の一人。 イリちゃお(マリーシア) 「私の居場所なんてあるのかな…」 バトロンにて多くのマスターの庇護欲を煽ったイリーガルまおちゃお。 過去にひどい目にあったらしく孤独で悲しげな台詞が多い。 imgではまおちゃおが半ば強引にまおちゃお団に勧誘、アットホームなふいんきに戸惑いながらも少しずつ態度を軟化させ始めている。 ちなみに他の神姫も余り邪険に扱われると態度がイリ化するらしい。 はうりん 「ダメです、それ以上は無理ですっ!キャインキャイン!」 おそらく虹裏神姫の中では比較的まともな性格だと思われるが性的。 自覚無きままに多くのオーナーをHENTAI化へと導いた。 真面目っ子だが押しに弱いのか、状況に流されるままに HENTAIマスター達にキャインキャインされちゃうある意味薄幸の娘。 はうりん時空という某マクー空間のような特殊な空間を発生させ、話題が無くなった神姫をそこへ引きずり込むという噂がある。 兎 「いじめんな!妹いじめんな!」 お隣の国の生首女神様もビックリ、ボディの無いお人形さん。 クリーチャーネタの開祖キャラ。でも4弾発売以降は砲子にお株を奪われっぱなし。 素体を与えられた個体は自由を満喫し比較的まともな性格になる代わりに 影が薄くなっちゃったりして結局周囲からはネタキャラ扱い。 その影の薄さから特殊任務に就くこともあるようだ。 デザイナー(パパン)が同じと言うこともあり後述の$とは姉妹(姉)。 影の薄い妹の存在感アップのためにと奮闘していたが、最近妹ラブが暴走気味。 騎士子(きっしー) 「とりあえず牛丼3杯ください。紹介はそれからです」 どこぞの騎士王に習ったキャラ付けを施された御方。合言葉は「デンジャー」。 底なし胃袋の食欲魔神姫で、なぜか白子のことを「シロゥ」と呼ぶ。デンジャー。 店頭でお迎えする場合は、関節がクリックでカチカチ鳴る類似品や リアルな顔の商品との取り違えに注意しよう(ふぃ○まは神姫にくらべて小さいので間違えることはない・・・とおもう)。 武士子(ぶっしー) 「説明するのも面倒でござる。ひこにゃん殿、あとは頼むでござる」 どこぞの抜刀斎に習ったキャラ付けを施された御方。 全く働こうとしない怠惰神姫だが、時折才能の片鱗を見せる。 特に面倒なことが我が身に降りかかろうとした時には飛天御剣流奥(ry 津軽 「ちゅがる~ん…」 通称ちゅがるさん。同人から公式になったどこぞの緑髪娘に習ったキャラ付k(ry EXウェポンセットお得意のクリーチャーネタでもやっぱり空気。 武装がどことなくギャプランに似ているが虹裏ではそれすら空気。 更に装備は合体してSORI(別名TONAKAI)と呼ばれる何かになるが、 こちらは空気すら通り越して無害。 ちなみに虹裏以外の場所では季節モノ呼ばわりされている。 2007年末には青くリペされた子が通販限定発売、割と好評だったが影の薄さは変わらず。 ひな祭りでの公式集合写真では1人だけ生首にぼんぼりボデェーとあんまりな (ある意味オイシイ)扱い。 担当声優が釘宮理恵に決定したのを切欠に、地味なキャラを変えるべく奮闘中だゾ。 でもなかなか変えられずにいるみたい。クリスマスが近づくと活動が活発になる。 最近は「メーリークリスマス」に対して「ちゅるせー!」と返答することが多い。 花子 「ねーまおちゃん、しょうかいってどうすればいーのー?」 本名ジルダリア。第4弾を代表するアホの子、精神年齢が幼く己の素体のエロさに自覚が無い天然扇情娘。 現在まおちゃお団の一員としてデザイナーの壁を越えまおちゃおにひっついている。 また、貧乏マスターとそれなりに幸せな日々を送る個体も・・・。 はなこ 「しょくしゅちんあつー(モゾモゾ」 派生キャラだが、imgで花子と言ったら大抵こちらを指す。 別名「ハナコ・シンキモドキ」「花子G」 ぽるぽるのイラストより誕生した花子に似た「何か」 ぎたいさんの一種とも言われるが、その正体は不明。(ゆえに花子G) その旺盛な食欲で、HENTAI達とまおちゃおを混乱と恐怖に陥れた。 どこぞの怪獣も混じったらしく仙台を壊滅させるのが趣味。 最近は本来の花子との境界がなくなりつつある。 種子 「私はラ・クリストルゼロ・ジュビ=ジー!(ジュビで切るのがこだわりらしい) とこしえのブリザード吹き荒れるこの地に春を伝えるために推参した! 喰らえ、シード・ディメンション・メガ・クエイカー!(以下延々とイタいので略)」 こんな感じの神姫で、虹裏神姫におけるイタいさん的なキャラクター。 ちなみに本名はジュビジー。お種さんと呼ばれることも。 この子の画像で立つスレは、「」達の妄想や黒歴史の扉を開く鍵となることが多い。 騎士子と比べると、こちらの方が騎士らしく感じるのが(色々と)すごいところ。 長らくそのイタい思考を理解してくれる神姫がいなかったが、 最近はこぽもから「よくわかんねーけどカッコイイ!」と尊敬されている模様。 武装のハンマーシードは見た目がややデンジャー。 ☆ 砲子 「ううっ、どうして自分ばかりこんな目に・・・」 本名フォートブラッグ。武装胸パーツの形状からな某仲間な自称天才マジシャンもビックリの貧乳となったある意味かわいそうな子。 貧乳をかなり気にしており、たびたび豊乳パーツ配備をマスターに上申している(そして却下される) 巨乳化すると不具合の出る仕様にした怪人あぶらあげとは日々対立しているらしい。 別個体に歩く死亡フラグな7号がいる。 最近は同系統なゼルっちをライバル視したり共闘したり姉妹のような関係になったりしている。 語尾に「っス」とつけて喋る。 えうえう 「えうー、えうえうー(ママー、ごはんー)」 派生キャラだが、imgでエウクランテと言ったら大抵こちらを指す。 初起動時に見た白子を母親として慕い、後をついていくロリタイプの鳥子。 白子と一緒にお風呂に入ったり、お出かけしたりするのが大好きらしい。 この子をいじめると白子一族からタコ殴りにされるので注意が必要。 ふぃぎゅと仲が良いが、彼女の熱視線にはまだ気付いていない。 ある意味母親に恵まれてる? 昔は幼女なりに会話できていたが、最近は「えう」だけで全てを表現するえう語が中心。 1羽でえうー 2羽でええうー 3羽そろえば 牙をむく エウクランテ(鳥子) 通常タイプのエウクランテ。 虹裏でエウクランテといえばえうえうの事を指すので、えうが定着した現在の存在感は$以上ちゅがる以下という不憫な子である。 しかし、変身(後述)すると途端に存在感がアップする。そうでもしないと目立たないからかもしれないが・・・。 鳥仮面 鳥子(&えうえう)が変身するスーパーヒロイン。顔はバイザーで隠している。 当然だが超電子ダイナモやドキドキダイナモ、マーキュリー回路および ジュエルジェネレーター的なモノは装備していない。白子達のピンチに颯爽と現れ悪と戦うそうな。 また、リペイントの黒えうが登場した頃から鳥仮面ブラックも登場。 敵か味方か?その正体は!?(ヒント:バレバレ) イー姉 「あらあら、うふふ」 本名イーアネイラ。自称十九歳。『いーねえさんじゅうきゅうさい』と読んではいけない(イー姉さん19号でもない)。 いわゆる『なんちゃって』であり、ババァやおばさんと呼ばれれば即ブチキレ金剛(ただし対象はほぼまおちゃお相手に限られる)。 しかしその反面、まおちゃお団(特にまおちゃお)のお母さん的存在になっているため、愛のムチ的行動ともいえる・・・のかもしれない。 リペイントの黒イー姉さんは更に生意気なおっぱいの持ち主。 同じパパンデザイナーであるグラ姉とよく比較されるが、悪いほうの比較対照になってしまうことが多い。 え?イー姉さんは最初から腹ぐr(あらあらうふふ $ 「影が薄い・・・だと? その言葉、宣戦布告と判断する!」 兎子の妹にして空気2号。そしてやっぱりクリーチャー。 愛称はイルカ型(ヴァッフェドルフィン)→ドルフィン子→ドル子→$子→$で定着。 神姫を襲いバッテリーパックを奪うイリーガルを相手に日夜激闘を繰り広げているとかいないとか。 真面目すぎる性格のせいで白黒子にあっさり騙される。まぁ本人は幸せそうだしいいや。 姉共々質実剛健かと思いきや実はかなり乙女チックでセンチメンタリズムな性格らしいことが最近発覚してファンが急増中。 はあ妹ちょうかわいい! 妹りん 「姉さんはいつもそうだ!」 1弾白子の電撃屋限定リペイントver。漆黒のハイスペック機、でも水中適正は△。 黒地に腹部が赤というカラーリングから『アカハライモリ(妹りん)』と呼ばれることになった。 性格はimg神姫中最もまともな常識人だが、故に苦労人でもある。 在庫様一家の家事全般からヤキモチ焼きまでこなすimg神姫界のMVP。 しかしその真面目すぎる性格故、個性派揃いのimg神姫達の中では 比較的影が薄くなりがち。とはいえ、重宝がられているのも確か。 生活苦から多くのエロスタにも出演しているが、ストレスが溜まりすぎて 一時的に精神を病んだこともある。 最近はシス子が拾ってくるダンボールを片っ端から焼却するのを日課にしているらしい。 中華 「慈善事業で神姫やってるんじゃないアル」 黒子の電撃屋限定リペイントver。白を基調に塗装されている。 その有り余るHENTAIぶりで悪魔型の評判を失墜させた黒子が大嫌いだったが、最近は諦めて駄目な姉を見守る妹となっている。 裏の世界に太いパイプを持ち、悪魔型としての本分を日々エンジョイする子。 しかし一方、かわいいどうぶつに心動かされそうになったり稼ぎでHENTAIを養ったりと意外な一面も? ふぃぎゅの不遇っぷりに錆付いた母性が目覚めたのか、黒子に代わってふぃぎゅの母親役をやることも。 とらこ 「師匠…しゃべることが思いつかないっす…」 6弾の寅型。「~っす」と喋る。 じぇのぶれ、または、しゅとぅるむてゅらん。赤い背負い物の人はみな兄弟。 同じネコ科のまおちゃおを『師匠』と呼んで尊敬しているらしい。 どうも不幸を呼び寄せる体質のようで、まおちゃおとの間に不協和音が生じたり、 ウナゲに捕食されかけたり、まおちゃおの悪事のそばづえを食らったりするなど割と悲惨な目に遭うことが多い。 それでもめげずにまおちゃお団員として日々をスラップスティックに駆け巡っている。 表情変えパーツが(騎士子とは別の意味で)デンジャー。武装合体ロボ「真鬼王」担当。 ちなみに某穴でアルバイトをしているという噂があるが詳細は不明。 うっしー 「わ~た~し~は~に~く~ぎゅ~う~じゃ~な~く~て~にゅ~う~ぎゅ~う~で~す」 6弾の丑型しゃべり方がとってもスローリーな複乳娘。 怒るといつもより早口になると言われているが、真偽は不明。 妊娠せずともお乳を出すことができ、そのお味は大変美味であるらしい。 そのため、胸部パーツを取られることも多いとか。 武装合体バイク「ファストオーガ」担当。 いつのまにかまおちゃおだんおっぱい補充要員にされているが、本人は否定しているらしい。 真鬼王(シンキオー) 寅子丑子の武装が合体することで誕生するロボット。 組み替えると武装バイク「ファストオーガ」に早変わり。 それぞれのAIは共用らしく、たまに丑子のおっぱいや太ももやお尻でいやらしいことを考えることがある。 しかし実際にはちょっと触るだけで鼻血を噴いて倒れるどこぞの黒子みたいなアッー 頭部は赤(ツインアイタイプ)と白(モノアイタイプ)があるが、基本的には同じ仕様だと思われる。 以前は放置されている単色素体などを寅子の代わりに取り込んだりしていたが、 最近は機体の改良により素体なしで合体できるようになった(ただし出力は落ちる)。 建姐 本名グラップラップ。建子、cv田中敦子などとも呼ばれるガテン系神姫。 特技・工法、趣味・工事。 働く神姫四組目にエントリーされており、建設現場で仲間と共に働いている。 よく白子家におじゃまして在庫様と酒盛りをしている。 尚、バトロンでの声はあっちゃんではなくなまてんもくさんに決定したが、 今なおあっちゃんの声で脳内再生される人もいるとか。 悪子 「私を追い越せる奴はいるかな?」 本名アーク。7弾の赤い方。元・走り屋。 本名と走り屋的ワルっぽい外見から『悪子』で定着。 「わるこ」「あくこ」「あっこ」などどう読むかはマスター次第だが、imgで「あっこ」が定着してる。 実はかなりのツッコミ体質。なにかと良子の世話を焼くが大抵は空回り。 ビークルモードはどこかの近未来マシンに似ている。 みんなと並ぶとちょっぴり背が低いのが悩みの種。 パパンの過去の所業のせいで(ドローテアでぐぐれ)妊娠キャラとして扱われることが多い。 料理の腕は壊滅的だが、自分では上手いと思っているようだ。 最近はバイク乗り繋がりで斡旋山に想いを寄せられているようだが本人は気持ち悪がってる様子。 注)他のものとは違い文字から受ける印象が悪いため、虹裏外では使わないよう注意。 良子 「まおちゃんモフモフですわ!」 本名イーダ・7弾の青い方。 悪子と対になる形で『良子』と表記。よしこさんはたいへんりょうこうないいこさん (Y子やイー子と表記するマスターもいる) 。 可愛いもの好き。目下の目標はまおちゃお団と仲良くなること(そしてモフること)。 しかしそのモフり方はハンパじゃないため、 当のまおちゃおからは妖怪ぬこもふりと呼ばれ恐れられている。 紙袋を被って変装したりもするがバレバレ。 表情変えパーツはビキィ!というヤンキー漫画な効果音が良く似合う。 変形するとトライクモードになるが、顔が地面スレスレになりものすごく怖いそうな。 白悪子&白良子(スライサーズ) 「キャハハ、キモーイ!」 「HENTAIが許されるのはエアパスタまでだよねー♪」 通称白悪子・白良子。7弾悪子さん良子さんの電撃リペイントver ストラダーレ=公道一般仕様という設定とは裏腹に、どう見ても警察仕様なカラーリング 更にバイザーで隠されていた新規表情パーツがいかにもドS感溢れる笑顔だったため、 Mな「」達のハートをがっちり逮捕。 アゴの装備名はチンスポイラー。チ×ポスライサーではないので注意。 この読み間違いがすべての原因となり、現在では興奮しすぎたHENTAIのナニを刈り取るキャラになっている。 アイ子 「シュメッターリング、オンステージ!」 本名シュメッターリング。通称『アイ子さま(様)』夜中にドアが叩かれることになるので、間違っても「愛子様」と変換してはいけない。 神姫界のアイドルでちびすけパパンの愛情を一身に受け、ついには専用ページまで作ってもらった。 ある意味、最も(パパンに)愛された神姫。 最近はパパン謹製の妹(?)達にお株を奪われる場面も。 小さいようで意外と大きい(何がとは言わないが。 EXの宿命な生首クリーチャーネタでも多用されており、 中でもシュメッターハンマーは多くのHENTAI達の腹筋を破壊した。 最近はランちゃん率いるむしむし団に所属するなど友好の幅を広げている。 ちなみに『アイ子』以外にも『シュメ子』や『バタ子』と言う呼ばれ方がある。 ラビボン 「AI-KO、そういうのはよくない!」 ほうちゅう。あきおでもなければイマジンでもない。バトロンでは多分しゃべらない。 おそらくは10万馬力以上。後頭部のマークを気にしてはいけない。 アイ子のペットロボ兼お財布管理係。兎となんらかの関係があるとかないとか。 『ラビポン(rabipon)』と呼ばれることが多いが、正しくは『ラビボン(rabibon)』なので気をつけるように。 「AI-KOをよろしく!(飴ちゃんを差し出しながら」 メルぽん 「情け無用!ファイヤー!!」 本名ムルメルティア。第8弾の黒い砲…もとい黒い方。 ドイツな戦車型。(モデルはVI号戦車Ⅰ型) 新たな複腕ズにして新たなピンク髪、もひとつおまけに眼帯まで装備。 帽子も装備しているが脱がすとハg(ry ムルメルティアとは独語でマーモット(モルモットとは違う、リスの仲間)のこと。 愛称は『メルティ』『メルぽん』『メルっち』など。 基本的に頑固なのだが、『メル』という言葉のせいで風を吹かされそうになってしまったり…。 ゼルっちやザクさんたちの隊長をしていたり、飛鳥さんとラブラブキャッキャウフフな個体もいる。 飛鳥 「今めるぽんが輝いてると言いましたね?」 8弾の白い方、空飛ぶ巫女さん。 帝國陸軍な飛行機型。(モデルはキ61飛燕) キツネでおかっぱでランドセルでセーラー服と様々な属性を持ち、 保管庫のSSでも大人気である(主に性的な意味で。 武士子の鎧がよく似合うので、ベニモロの壁崩壊に一役買ったとか買わないとか。 メルぽんとの性活を送る個体は主に攻め。 最近ではめるぽんとのキャッキャウフフ通り越して調教性欲キャラ、通称飛鳥山が主流。 どんな物事もめるぽんとのプレイに聞き間違える困った耳の持ち主。 ゼルっち 本名ゼルノグラード。『ぜるのん』などとも呼ばれる。 名前の由来はロシアの都市。(ヘッドギアの形状を見るにモデルはソ連空挺軍だと思われる) 胸装甲がすごい板。何でもはじくすごい板。傾斜装甲のすごい板。そのおかげ(?)で砲子の妹キャラという地位を確保した。 EXPlusという素体付商品であるため、他のEX達ギギギ。 そのため、恒例の生首ネタはない…かと思われたが、既にオストリッチもどきが作られている。 バトロンでのうわーおっぷりがプチ人気。 最近はこぽもと遊んであげてお姉さんらしいところを見せることも。 ランちゃん / お は よ | \ 本名ランサメント。9弾の赤い方。 ひらがなのセリフが多く、よく縦に喋っている(ただしまおちゃおのような話し方ではない)。 ははーんさてはバカだな? 胸部角アーマーを挟む乳パーツが大変けしからんことになっている。 ぽの漫画ではサナギ状態なこともしばしば。冬眠したりキャストオフだったり。 カブトムシはスイカでお腹を壊すため、それ系のネタもたまにある。 最近は虫がモチーフの神姫を集めたむしむし団のリーダー?として頑張ってる模様。 エッちゃん 「…そんな目で見ないでくれる?」 本名エスパディア。9弾の青い方。 相方のランちゃんに比べやや出番は少ないが、突っ込みをいれるときに登場する、 ある意味ポイントキャラ。 おバカなランちゃんにあること無いこと吹き込んでは尊敬されているむしむし団の参謀役。 口数が少ないため、虹裏では目立たない存在になりつつある・・・が、むしむし団の参謀ということもあり、最近は出番がすこしだけ増えた。 ランちゃんとは逆に、こちらは胸が平ら。板っぽさではゼルっちと張り合えるほど? ヘラクレス ランちゃん・エっちゃんのサポートメカKABUTOとKUWAGATAの合体した姿。 胸部パーツの形状から洋式トイレの異名も。 シンキオーを性的な意味で襲っているかと思えば一緒にHENTAIトークをすることも。 またランちゃんの弟分やエッちゃんの使い魔とされることもある。 ちなみにKABUTOの正式名称はロートケーファ、 KUWAGATAの正式名称はブラウヒルシュ。 グラ姉 「ぷりん…」 本名グラフィオス。モチーフはサソリ型で褐色肌。ちゃいろばばぁとは呼ばないで。 どこかエスニックな印象を持つ、一部のHENTAI待望の褐色肌を持つお姉さん。 見た目の年齢が他の神姫よりも高めなせいかイー姉のように「グラ姉」と呼ばれる。 そのため、イー姉と比較されることが多い。 怖い見た目と痴女と見まごう露出っぷりでお色気たっぷりの悪役ポジションかと思われたが、 いつの間にかむーちゃん並の純情乙女キャラに。 痴女呼ばわりされたり、ちゃいろばばぁ呼ばわりされるとすぐに凹むガラスのハートの持ち主で、 その度にHENTAIから保護されたり、SASORIやゼオに慰められている。 その割にプッチンプリンのCMを踊ったりアイ子様のステージ衣装をこっそり着ている所を 他の神姫に見られてしまうなど迂闊な行動が多いうっかりさん。 バイザーを付ければ性格が強気になって、痴女な衣装や過激なセリフもへいきへっちゃら。 素顔じゃないから恥ずかしくないもん。 蠍は虫なのか良く分からないがむしむし団に所属。お色気担当。 最近はプリンがお気に入りらしく、マスターにプリンを食べられてすねる姿が見受けられる。 HENTAIたちに眼鏡をかけさせられ、肌の色を褐色から肌色にし、髪の色を紫に染めて(ryと 某サーヴァントな格好を強要される事も。デンジャー。 ぐらっ☆ うぇす 「醤油だばぁ!」 本名ウェスペリオー。コウモリ型。うえうえやうぇすっぺーと呼ばれることもある。 陽気でいたずら好き。いつもKOUMORIにぶら下がってとんでもないことををしでかしている。 夢魔のむーちゃんと仲良しらしい。 当初はグラ姉の影に隠れがちだったが、付属の別表情(泣き顔)の影響か 発売後は話題に出る頻度が急上昇。 発売当初、口元にある八重歯がご飯粒に見えると言われたことも。 また、付属している神姫ジョイント付き胸パーツが一時期話題になった。 むしむし団の正式メンバーではないものの、一緒に行動することもあるとか。 純情なグラ姉をおちょくっては楽しんでいる節がある。 うぇすは吸血蝙蝠じゃなくてフルーツバットだよ!という流れから好物がフルーチェに。 最近グラ姉が食べるプリンに妙な物をだばぁする癖が付いた。 ゼオ SASORIとKOUMORIが合体した最強の竜王。 しかしimgでは主にグラ姉を慰める役やうぇすのいたずらを止める役ばかりで、 本来の能力を発揮できていない。 同じ合体仲間であるはずのヘラクレスやシンキオーとは距離をとっているらしく、 あまり積極的に出ることははいようである。 量子さんズ 「影が」 「薄いとか」 「言わないでー」 本名ウェルクストラ。ライトシリーズの第一弾。 パパンの初期設定で3対1でも黒子に勝てない白子の廉価版とされたため、 3人1組での行動が多い。多々買い必須? 最後の1人は主にボケ役。個性を出そうとして2人から突っ込まれたりしている。 本物の白子に手が出せない黒子に身代わりにキャインキャインされることも…。 また無表情で無愛想な、冷たい印象を持つ個体も。 むーちゃん 「楽しい夢を見せてあ・げ・る」 本名ヴァローナ。ライトシリーズの第一弾で新たな黒子家の住人。 夢魔型ということで色々と夢を見せることができるが非常にウブ。 とびっきりえっちな夢、でキス止まりだったりする。 ちょっと過激なお願いするとすぐにぐるぐる目でパニック。そして鼻血を出してぶっ倒れる。 もっとも、主に色々と注文する黒子も過激なことはできないので問題ないが。 ナギー おぜうさま型神姫。 某・執事マンガのキャラがモデル、ていうかPSPゲームの特典。 そのせいかフミカネパパンデザインなのに脳勃起ぎみ。 ベースはむーちゃんであるが、武装以外に面影はない。 ヘタに元ネタがあるために弄りにくく、他神姫とのからみもほとんど見られない。 むーちゃんが現実逃避に見る夢の産物という説も… 「さて…今夜もお嬢様になる夢でも見るかぁ~…」 ちなみに素体状態では無乳でない。 シス子 本名ハーモニーグレイス。シスター型。 清楚な印象を持つが行動・言動は漫画に出てくるバイオレンスなキリスト教徒そのものでどこかで観たような武器を携帯している。 白子を天使様と呼んで崇拝しているて、一方では悪魔型である黒子を妙に敵視している様子。 ダンボールフェチで橋の下などにダンボールハウスを作って生活してたはずなのだが、いつの間にやら白子家の庭にいたり白子家に居候していたりする。 居候してもダンボール収集癖は直らず、妹りんの頭を悩ませている。 ナス子 本名ブライトフェザー。ナース型。神姫初のデフォめがね。茄子子と呼ばれることも。 どことなくドジっ子を思わせるイメージを持っていると言われているが、真偽は不明。 虹裏住民としては何となく緑髪のマとかナとかつくナースを連想させられるゆえ恐れられることも。 まるで黒ゴマプリンのような外見をした簡易神姫の存在も確認されている。 現在はナスちゃお&イエちゃお共々イエピー患者の対処にあたっているため、休みがまったくないのが悩みの種。 パーティオ(ぱーちお) フェレット型。イベントで先行販売されたプロトタイプ。通称大ぱち(もしくはぱーちお) imgではそのカラーリングから某任天堂の某電気鼠呼ばわりされることが多い。 性格はおとなしく物静かな印象。しっぽがショーテル状の武器になってるが、 どこかまごの手のような形状。 食いしん坊キャラが付与されており、生肉を狙って狩りも行うように。 とりあえず生なら何でも食べる。猫鍋とかも平気で食べようとする。 こぱち 先行販売された「パーティオ」の正式販売版。 外伝のマンガでも「パーティオ・テール」として活躍中 (雑誌掲載時ではなぜかパーテォになっていた)。 脅威の可動範囲をほこるMMS3rd素体が生み出すセクシーポーズと表情パーツの泣き顔で HENTAI達のハートをわしづかみにした小悪魔。 姉のぱーちおが射撃専門なのに対して、こぱは格闘専門な印象を持つ。 そのため、格闘や体操(?)のポーズをとっている画像もあったりする。 斡旋山を正義のヒーローだと思い込み(あれ?)淡い恋心を抱いているとかいないとか。 ぽもきち 「ぽもタヌキさんじゃないもの…リスさんだもの…」 リス型。イベントで先行販売されたプロトタイプ。正式名称ポモック ただしその見た目はリスというより狸。 それ故某任天堂の森の狸に見立てられ「ぽも吉」呼ばわりされ謎の商売をしてお金を稼いでいる。 まおちゃおと同じくひらがなで喋ることが多いようである。 狸呼ばわりされると発言したHENTAIを斧で徹底的に殴り倒すようになった。 散々タヌキタヌキと弄られた影響か、ノイローゼのような症状を見せたりと ナス子の世話になりかねない状況まで追い詰められている様子。 更に正式版のリス型(通称「こぽも」)の登場という追い討ちもあり タヌキ型としての立場を、より確かなものとしてしまった。 こぽも ( ヮ )<ねーちゃ!ねーちゃ! リス型。 先行販売された「ポモック」の正式販売版で、ぽもきちの妹として鮮烈デビュー。 パーティオ同様、外伝マンガで「ポモック・モック」として大活躍。落ち着きがない雰囲気。 姉よりも等身が小さくなって幾分かリスっぽく見えなくもない姿だが、やはり姉と同じくたぬき扱い。 ただしこちらは姉と違い、たぬき扱いされていることをまったく気にしていない様子で、逆に笑って楽しんでいる様子。おバカなのか大物なのか… ( ヮ )←は製品に付属している表情パーツから。こぽもが喋る時は大体この顔文字が使われる。 たどたどしいひらがなで喋り、ぽもきちの事をねーちゃと呼ぶ。 常に笑顔でおバカな笑いを振りまく様子はHENTAIたちに 多少なりともインパクトを与えたようで、徐々に人気が上がっている・・・らしい。 アーンヴァルトランシェ 栄光の第1弾リファイン商品。 顔の造形が一新されたこともありimgでは別人設定が優勢。 キャラ付けも在庫様との差別化を図った清純派から大酒飲みまで幅広く未知数だったが、 基本的におっとり清純派の学園アイドル的なキャラ付けが定着しつつある模様。 その清純さとのギャップがウケるのか、妹りんと共にエロスタAVで大人気。 ストラーフbis 栄光の第1弾リファイン商品。 元祖黒子よりも肌の色が薄い、目の輪郭が大きいなどといった違いがあり、 トランシェ同様別人扱いされており「未来のふぃぎゅ」設定を推す動きも時折見られる。 キャラとしてはちょっと出番少なめ。リニューアル商品の運命(さだめ)か? チャームポイントはちょっとマイナーな神姫コミックからイタダキマンしたバイザー。 最近はすっかりはうりん時空の住人に。 妹んしぇ 栄光の第1弾リファイン商品、のリペイント版。 在庫様譲り(?)の眼力から、発売当初は無感情な戦闘マシーン的キャラとされた。 しかし最近はわふりんの世話をするなど、微かな優しさが見られるようになり 感情を上手く表に出せない不器用な子的なキャラ付けになりつつある… のも今は昔、すっかり姉大好きシスコンの犬好きポンコツさん状態に。 白bis 栄光の第1弾リファイン商品、のリペイント版。 限定商品、人気のあるストラーフのリペイント、下乳など多くの売れる要素があったにも関わらず、 なんと先に妹んしぇのほうが売り切れてしまい2010年になった今でも限定商品なのに コナスタにて注文が可能である。 1月末ようやく在庫なしになったが半日もしないうちに補充され白bisさんの在庫キャラをさらに強めることとなった。 その姿はかつての白子を連想させ2代目在庫様となりつつある。 なんとか在庫を無くそうと精力的に自分を売り込んでいるが成果はイマイチのようである。 「白bisさんかわいい!買わないけど」 らず エレキギター型神姫。正式名称ベイビーラズ 付属予定のハイテンション表情が、どう見ても被レイp(ry 着色サンプルは意外にも白とピンクがメインで、いかにもファンキーな雰囲気。 電撃ホビーで12弾と誤植され、一時期HENTAI達を騒然とさせた。 しかしその後、その誤植は現実となってしまった。 よく悪子さんの壊滅料理を食べさせられるのが悩み。 しゃら ヴァイオリン型。正式名称は紗羅檀 ベイビーラズよりも身長が大きいため、お姉さま的キャラっぽい? 付属予定の恍惚表情が少々性的過ぎる。 黒と金の塗装がメインのゴージャス神姫。どこかの魔将軍と思えるくらい神々しい。 こひるん 和箸型。マナーには厳しいちゃっかり神姫。正式名称こひる 両腰の箸を使って変なプレイをしようとするHENTAIもいるとかいないとか。チョップスティック(箸)だからチョップが得意・・・というわけではない、らしい。 和風なためか飛鳥さんや武士子と仲がいい。交換用の別表情は何処か艶めかしぃ。 メリエンダ スプーン型。常に名前を間違えられ、メリコンダだのメリケンダだのまともに名前を呼ばれない。 こひるさんに比べればちょっと子どもっぽい?と思われていたが、交換用顔パーツの表情からSキャラになる可能性も出てきている。 先割れスプーンをもつタイプもいるらしい。 アルトレーネ 11弾。電撃ホビーの読者参加企画「僕が考えた神姫」の優勝デザインを素にして誕生した神姫。 通称レーネ、またはレー姉。 発売前はアルトという名前をネタにされたりしていたが、現在は菓子好きな天然キャラに落ち着いている。 姉がダメダメキャラになるのは虹裏神姫の宿命か。 ライトアーマー以外では約一年半ぶりの新作神姫ということもあり、新規や出戻りのHENTAIを発生させた。 アルトアイネス 通称アイネス。アルトレーネのリペイントかつ妹。「もう一つのアルトレーネ」と呼べる存在。 「神姫は二体同時発売がお約束」という名目の元に開発されたが、結局一般発売はされず 電撃屋とコナミスタイルでの受注限定発売となった。 発売日に某運送会社が統合した混乱により電撃屋が出荷を控えたため、電撃屋で注文した人は コナミスタイルで注文した人より約一週間遅れて届くという悲劇に見舞われた。 ガブリーヌ ヘルハウンド型 当初はライトアーマー5弾の予定であったが、ライトアーマー枠が廃止されたため 13弾となる予定。 現在はコレといったキャラ付けも無いが、既にがぶりんという簡易型が生まれている模様。 蓮華 九尾の狐型 ガブリーヌと同時発売。 黒姉 電撃限定のリペ一弾に付属した小冊子に掲載されていた初期稿から発生した。 黒子達の姉。かなり強いらしく、黒子達に恐れられている。間違っても怒らせてはいけない。 ちなみに胸は砲子をも凌駕する程である。 普段はフロントライン社に勤務しているらしく、滅多にスレに出てくる事は無い。 ※ちなみに黒イー姉も黒姉と呼ばれる事があるのでスレの流れで判断しよう フィル 神姫デジコミ『Forget-me-not』に登場する狐型MMS。通称フィル山。 imgでは影が薄い・存在すら忘れられたキャラ携帯電話型神姫として活躍中。 カスタムファクトリーで商品化される日を待ち望んでいる…らしい。
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「いやぁ君が噂の四加一樹君かぁ! うんうん、男の子版不思議の国のアリスともなると抱き心地もやっぱり特別な気がするねぇ」 「やっぱりデストロンとか抜きでもこの人変態だぁ~!?」 「もうお父さん、誤解を招くようなことしないでよ!みんな見ているのに恥ずかしいじゃない!」 太陽系全体を巻き込んだ一大騒動が集結し、地球防衛軍本部であるビルドベースに帰還した一同。 事態が分からないまま途中から同行した四加一樹は、真田長官と会いようやく事情を落ち着いて聞くことができた。 いきなり頬ずりしながら抱きつかれ、 良くも悪くも緊張感は腑ぐれたが、話の内容はもちろん真剣なものである。 そして一樹は一つの選択を迫られた。 第13話「イリーガル・ガイ」 ロディマスに乗りこみ街を散策した一樹はつらい現実に向き合った。 並行世界、あちらの世界でメガトロンが喋っていたこととはいえ、与太話の類だと一樹は思っていた。 しかし三月と共にロディマスに乗って街を周り、 両親までもが自分のことを知らず気味悪がるに至り、認めざるを得なくなった。 そもそも先の騒動で月で闘っていたロボットたちは、 どれも元の世界で一樹にしか見えなかったビジョンの中に映っていた顔ぶれだったのだ。 かつて自分が変人扱いされた理由であり、自分の趣味であるネット小説の題材にもしていた世界は、 今目の前にあった。 「先輩は……どうしてロボットのパイロットになったんですか?」 「もちろん元の世界に戻るためよ、君を探す間ロディマスも私もただの無駄飯食らいってわけにもいかなかったのもあるけど」 元の世界に戻るためには、とにかくまずは真田長官を研究に専念できるような世界情勢にすることが不可欠だと一樹に語る三月。 もっともファザコン気味な三月が父親の役に立ちたくてこの場にいることは付き合いの浅い一樹にも容易に推測できた。 もし君もパイロットになるのなら、と真田長官はコアロボットについての説明を一樹に始めた。 地球防衛軍保有のコアロボットは、そもそも螺羅博士に持ち逃げされた遺跡にあったオリジナルのレプリカである。 その総数は今まで大空魔竜と共に各地で戦った三月の赤い2号機を含めて3機。 残りの2機、一樹がなりゆきで搭乗した「ハルツィーネン」と勝手に名付けていた白い機体は1号機、そして青い機体が3号機だ。 青い3号機に乗るのは遺跡に唯一眠っていたという異星人の少女、通称D。 ただしオリジナルの体の損傷の激しさから真田長官と司馬博士が共同で開発した仮の器に意識を移植している。 彼女とその愛機は先のノーザ戦での大破以後実戦から遠ざかっていたが、今後は三月と同じく大空魔竜への出向が決まっていた。 そしてもう一人一号機の本来のパイロット、弥生・シュバエルは一樹収容の時、 大空魔竜の医務室で治療を受け現在快方に向かっているが、もうコアロボットを動かせそうにはないらしい。 一樹は自分の意思で彼が言うところのハルツィーネンを引き継ぐかどうかを問われているのだった。 ロボットの操縦には興味があったが、戦争に参加するのは民間人である一樹には怖かった。 ひとまず保留してもらい、一樹は地球防衛軍の活動を当面見学させてもらうことにした。 一樹と並ぶ突然来訪したビッグゲストと言えばあちらの世界のサイバトロン総司令官コンボイである。 先行して地球防衛軍に協力していた部下、 ロディマスとウルトラマグナスの労をねぎらった彼は、グランドコンボイとの歴史的会談を行った。 こちらの世界を脅かすメガトロンや他の脅威に対し、2つの世界のサイバトロンは一丸となって地球防衛軍をサポートすることになった。 もちろん元の世界でTFたちの諍いに巻き込まれた一樹と三月へのお詫びとして 一刻も早く戻れるよう発明家であるホイルジャックらに真田博士の研究を時間を見つけて手伝うように要請した。 今回の事件で地球圏に広がったTFへの一般民衆の恐怖感は想像以上に大きい。 N.E.S.Tの結成は言うに及ばず、ブルーコスモスはここぞとばかりにTF排斥運動を扇動している。 異星人排斥の気運を戦端を再び開いたプラントのコーディネーターたちへの嫌悪感と結びつけようというのも狙いの一つだろう。 ブルーコスモスの影響下を受ける連邦政府もこの流れを無視できず、 サイバトロンと繋がりの深い地球防衛軍に監督官たちを送りこんできた。 その中にはグランドコンボイらと深い交流を持つアレクサらの姿も見えたが、 多くはTFに対して好意的な感情を持っていないようだった。 前途多難なサイバトロン同盟……、 それを眺めるこの場の唯一体のデストロン、アイアンハイドの心中は穏やかなはずがなかった。 土星圏の危機を知らせてくれたイオラオスらの要望もあり、グランドコンボイがアルゴノートのセイバートロン駐留を快く引き受けた頃、 ようやく連日の泊まり込みの激務から解放され 自宅のリビングで三月やロディマスら居候と共に晩餐を取っていた真田長官だったが…… 「このくそ忙しい時に限ってあいつは。 螺羅の阿呆め、少しは空気を読めというに」 テレビの電波をジャックし、お茶の間に流れてくるカミングスーンの予告。 けばけばしい格好のミス・ラ―が性懲りもなく宣言する今回の指定地域、 それにはよりにもよって地球防衛軍本部ビルドベースが含まれていた。 指定日当日宙は、カミングスーン開始前に最近ビルドベース近辺の湖で時より観測されている不審な磁気反応を1人探っていた。 特殊な磁気反応はハニワ幻人の持つ特徴なのだ。 ただでさえビルドベースがカミングスーンで狙われるという前代未聞の事態に、邪魔大王国とダリウスの連合にまで攻めてこられては溜まったものではない。 仲間たちに黙ってきたのは、1人になって少し改めて考えたいことがあったからだ。 思えば父が一度死にマシンファーザーとして現れてから激動の日々が始まり、ゆっくりと親子で話をする機会もなかった。 今回のカミングスーンも例の銅鐸とやらを求めての指定だったのでは、 という考えが頭によぎって今日の戦いが終わったらなんとしても親父を問いただすと決意をした時、異変が起きた。 静かだった湖面が急に荒れ出したのである! 飛びこんで何事か確かめようとした宙は、 湖底を進む巨大な何かにぶつかりそのまま気を失ってしまった。 迫りくる螺羅帝国のエンシェントアームズ軍団を必死に駆逐していく地球防衛軍の面々。 数度のカミングスーンへの参加でこの遠隔操作で動く敵兵器への対応を大体のメンバーが慣れてきていたのだが、 如何せん今回は敵もこちらの拠点のある地域を手に入れることが目的とあって気合の入り方も違う。 敵の後方ではミス・ラ―が直接戦いを眺め、遠隔操作する部下に指示を出している。 螺羅側も螺羅側なりに先の騒動で太陽系ののっぴきならない状況を自覚し、本格的な地球圏統一に乗り出したということなのだろう。 そんな中重要な戦力であるジーグを探すため 戦闘以外なら、と協力を申し出た一樹とその護衛の三月が戦線を離れる。 宙のパートナーである美和も捜索に出ようと発進しようとした時、 突如数体のハニワ幻人ガルガが水しぶきと共に穴をあけビッグシューターの発進通路に出現した! 宙と接触した巨大な何かはこのガルガの一体だったのだ。 ビルドベースの地下格納庫から湖まで延びる長大な発進通路は 今やガルガ達や後に続く他のハニワ幻人、ハニワ兵士とドロイド兵ら白兵戦要員に占拠されてしまった。 今回の奇襲を仕切る邪魔大王国の幹部ミマシは上機嫌で、 イキマとアマソに俺にだって頭を使った作戦の一つや二つできるのだと自慢していた。 基地の警備という自分の仕事に専念するため、すぐ近くで戦っていたアイアンハイドと 彼を信用せず見張っていたロードバスターの凸凹コンビがすぐに駆けつけてくれたおかげでビルドベースはなんとか持ちこたえていた。 エンシェントアームズを払いのけ、他の面々も発進通路の守りに入っていく。 だが今回の邪魔大王国の作戦は何時になく巧妙だった。 なんと突破されていないはずなのに 今度はビルドベース内に新手のハニワ幻人が現れ暴れ始めたのだ。 地下から来た同胞に付着していた小さなアメーバ―らしきもの、 ハニワ幻人ヌメメがまんまとビルドベースの中までもぐりこみ、元々のサイズに巨大化したのだ。 司令部のある部位は緊急避難機能で咄嗟にビルドベースから切り離されたが、そこに含まれていない重要施設こそが敵の狙いだった。 マシンファーザーの安置されたコンピュータールームに一目散に向かうヌメメを阻めるものは居らず、為す術もなくコンピュータールームは破壊されてしまった。 憐れ司馬博士はまたもや邪魔大王国の手でその命を散らしてしまった。 「ハニワ共め、よくも2度も父さんを……!! ミッチー、ジーグバズーカで敵討ちだ!」 三月たちに発見され、意識を取り戻すや否や全速力でバイクを走らせた宙は父の惨状を見せつけられた。 怒りに震える拳を合わせ、 一気に鋼鉄ジーグに変身し まだ試したことのなかった父の形見とも言える新兵器ジーグバズーカでヌメメを吹き飛ばす。 そのまま鬼神のごとくハニワ幻人を粉砕していくジーグ。 だが幾らハニワ共を砕こうと彼の無念は晴れはしなかった。 一方ビルドベースの惨状に呆然としていた一樹のコアロボット1号機は、 運悪く生き残りのエンシェントアームズたちに取り囲まれてしまう。 負け試合ならせめて相手に損害を残そうと判断したミス・ラーが隙だらけの機体を標的に選んだのだ。 通常の操縦は三月以上の筋の良さを持ち 初陣となった先の戦闘では見事敵を撃墜した一樹だったが、いきなりの集中攻撃を受けパニック状態になった。 咄嗟に一樹を庇うため三月が割って入ったものの、今度はコアロボット2号機が敵に鷲掴みにされ蛸殴りにされてしまう。 「た、助けて……」 その時三月の弱弱しくなった声に反応し、戦闘不能になっていたコアロボット1号機が独りでに再起動する。 「な、なんだ……?助けに行くのかハルツィ―ネン? いや違う……僕だ、僕の意思で助けようとしているんだ!うぉぉぉ!!」 恐怖を抑え込みただ三月を助けるためだけに 初めて自分の明確な意思で敵に立ち向かっていく一樹。 迫りくる敵のミサイル攻撃を潜り抜け、見違える動きで敵の生き残りを駆逐していく。 残りの敵を片付けた味方も加わり、エンシェントアームズの死にぞこない達はあえなく全機破壊されたのだった。 半壊した愛機から脱出した三月は、少しはやるじゃないと一樹に笑顔を向ける。 一樹を巻き込んだ責任から彼を守ろうと気負っていた三月。 自分の助けがなくともやっていけそうなことに少し寂しさを覚えた時、視界にコールサイン(降伏の合図)を送り徹底していくミス・ラ―が映った。 「本当趣味の悪い格好の女ねぇ……」 父を再び失い涙にくれる宙、周りもかける言葉が見つからなかった。 しかし真田長官はマシンファーザーが健在であると断言した。 改めてコンピュータールーム跡を調べた結果、マシンファーザーの搭載されていたメインコンピュータの残骸が一切なかったのだ。 もしかしたら邪魔大王国は破壊すると見せかけてマシンファーザーを持ち去ったのかもしれない。 同じように父を捜すダイヤらに励まされ、宙は父を取り戻すことを固く決意した。 そして再会の暁には、今度こそ自分の体の秘密を包み隠さず話してもらうつもりだった。 気絶していた数時間の間、宙は湖の中にずっと沈んでいたのだ、 自分の身体は異常だ、今度こそ宙は確信していた。 一方、一樹もまたパイロットになることを真田長官に申し出ていた。 無理強いはしないよ、と念押しする真田長官に対し、 怖い目にもあったがそれ以上に目の前で誰かが危険な目にあうのをを放っておく方がつらいと答える一樹。 こう言われては真田長官も彼の地球防衛軍参加を認めざるを得なかった。 なおしゃべる愛車を抜かせば、ちょっと微妙な関係の娘と2人で一つ屋根の下で暮らすことに困っていた真田長官が 一樹を3人目の居候に迎えた為に 一樹のラブコメチックな毎日が始まってしまうのだが、それはまた別のお話である。 マシンファーザーを奪った相手、それは実は邪魔大王国ではなかった。 ヌメメの攻撃の衝撃でフリーズ状態が続くマシンファーザーを見つめる全身甲冑の怪しげな人物。 邪魔大王国の同盟者、ダリウスの誇る四天王の一人南方将軍プロイストである。 ダリウス側は今回の作戦をビルドベース壊滅作戦として立案だけして、実際の作戦は邪魔大王国に丸投げしていた。 ミマシは自分の作戦と言い張っていたが、全てはプロイストがお膳立てしたものだったのである。 だがその真意はマシンファーザーを破壊に見せかけ、邪魔大王国すら欺きまんまと連れ去ることにあった。 「こちらの戦力をほとんど貸さず、同盟相手の心証を悪くしたかもしれんな。 まあいい目的は果たした……」 エコーのかかった機械の様な声が静かに部屋に響く。 普段あえて他の3人より目立たぬように心がけるこの鎧の怪人物の思惑を知る者は今はまだいない……。 前へ フローチャートに戻る 次へ チェックポイント サブタイトル 前回の執筆者の方の希望では「闇に包まれる宇宙」 でしたが、 前回の流れから一度デュアルの主人公に重点を置いた話を作るほうがいいだろうと判断し、デュアル3話のサブタイトルを拝借。 12話の方申し訳ありませんでした。 コアロボットの解説 いい機会なので原作知らない人に一樹と一緒に改めて要点を押さえてもらおうとまとめてみました。 一応前にもあった解説と多少被るので要らなかったかもと今更後悔。 Dはよくよく考えたらちゃんと大空魔竜の方に出向していなかったと思ったので正式加入させました。 TFを取り巻く状況 アレクサを地球防衛軍側に居続けさせる理由づけをしておいたので、これで幾らでもナイトスクリームとのイベントねつ造し放題? アイアンハイドに関してはもうすぐ復活するであろうスパリンガルバトロン復活で元の上司の元に帰る前に 気まじめな性格のせいで板挟みになっているよって描写が欲しかったのでちょっとだけ出番を与えました。 まあ原作通り若いロードバスターが因縁つけているんで別離の時はここら辺の関係掘り下げてみたいですね、 ついでにアイアンドレッドに生まれ変わってからのサイバトロンとの絡みの無さも解消したいところ アルゴノート とりあえず身の置き場がそろそろ必要だろうと思ったので、セイバートロン星に駐留してもらうことにしました。 これなら必要に応じて地球との間行き来できるので悪くはないかなと。 イオラオスらは当面この時代のことを知るためにも出向という感じで。 ボロボロになったビルドベース 今回でかなりボロボロになったので、今度からはもうすぐ完成するエネルゴングリッドで防御は完璧になるオーシャンシティあたりにお引っ越しかも。 もちろんそのままビルドベースに留まってもいいのでそれは今後の作者さんの判断で。 ハニワ幻人 今回使ったハニワ幻人はガルガとヌメメの2種類。 それぞれ原作11話、18話に登場。 共にビルドベースの直接攻撃に使われたハニワ幻人ということでチョイス。 ガルガの方はスパロボにも出てきた4足歩行の奴です。 攫われたマシンファーザー 当初の予定ではイオラオスのテレポート能力で救出される予定でした。 「私にいい考えがある、イオラオス、君ののテレポート能力を貸せ!」 「私の能力を?一体何をしようと?」 「いいから貸すんだ!」 といった具合で初代TFでのランボルから無理やりロケットブースターを借りるコンボイ司令官のネタを入れようかなーと。 ちなみに原作では借りた後、ごく普通に攻撃され何もしないままあえなく墜落して、コンボイは心配して駆け寄った部下になぜかマジギレします。 とりあえずプロイストは古代ダリウス人と銅鐸を残した古代文明の関係を知っていて、自分の為に役立てようとしている感じです。 三月とミス・ラー ミス・ラーはこの世界における三月。 向こうの真田長官の奥さんがこっちでは螺羅博士と結婚しているために、今のところ三月は一樹と一緒で自分はこの世界に存在しないと思っています。 ミス・ラーの方はケバい衣装と化粧を脱ぐと、素に戻って家庭的なお姉さんになります。 次回 そろっとZナイトを起動させる話がいいかな、などとも思ったのですが 先にマリンカイザー出しておくべきだろうし一旦置いておくべきかなと思いサブタイトルは保留させていただきました。 すぐにマシンファーザー救出の流れをやるなら、 前から意見の出ていたいろんなキャラの父と子の話にスポットライトを当てる話にするといい感じかもしれません。
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登場神姫 ヒカル(エウクランテ) :形人所有の鳥人型、主人公。名前の正式な表記は"輝"。 自称ネボスケ鳥子 ジーナス(マオチャオ・リペイントバージョン) :無頼6から登場。形人所有の猫型限定版、料理上手である。 「キノの旅」の主人公に似た格好をしている、飛行用ゴーグルがトレードマーク。 爆破魔であり武器マニア。 零牙(ハウリン) :無頼3から登場。聖憐所有の犬型。 装甲の色が白と青、『蒼穹の猟犬』の二つ名をを持つ実力者。 瞳孔が黒い。"零牙流刀剣技"なるものを編み出している。 リック(アーク) :無頼10から登場。一深所有のHST型。 恥ずかしがり屋。ある一件からヒカルを"お姉さま"と呼ぶ。 グレース(ヴァッフェバニー) :無頼1から登場、風間所有の兎型。その他大勢。 マオ(マオチャオ) :無頼4から登場。光一所有の猫型。「まるかじり猫子」の二つ名持ち。 かなりのアホの子。 ラースタチュカ(アーンヴァル) :無頼3.5から登場。通称ラスター、長瀬の所有する天使型。 ロシア製軍用機、特にMig-27が好きらしい。 名前の由来はMiG-29の愛称から採られている。 高推力・加速タイプでメインの活動域は相手の追撃。 そのため正しくはMig-31の方が正しいか。 ジュラーヴリク(ツガル) :無頼3.5から登場。通称ジュラ、長瀬の所有するサンタ型。 80~90年代の特撮作品のファンらしく、メカゴジラはGフォース製しか認めないらしい。 名前の由来は、Su-27の愛称からとられている。 火力重視タイプ。 流れ流れて神姫無頼に戻る トップページ
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妄想神姫:メインメニュー 注意 本作品は“突飛な設定”の類を多分に含有しております。 意図的に行っているので、その手の要素を苦手とする方は 閲覧に細心の注意を払って下さいます様、お願いします。 あらすじ 登場人物紹介 本編 外伝 後日談 各種解説 おまけ 協力・引用 あらすじ アキバの隅にMMSショップを構える幼女店長、槇野晶。 彼女の側には“妹”と言うべき、三人の武装神姫がいた。 長女“アルマ”と、次女“ロッテ”に、三女“クララ”。 これは、そんな姉妹のマッドで百合気味な日常とバトル、 更に武装神姫を逸脱気味なメカを、妄想のみで綴るお話。 登場人物紹介 登場人物MMSショップ“ALChemist” ライバルの神姫達 黄昏よりの使者+α(ネタバレ有り) 本編 序章 「苛烈なる少女?と、目覚めし神の姫」 第一章 「晴れた日には、2人でそぞろ歩きを」 第二章 「サムライ男に見る、最近の犯罪事情」 第三章 「戦乙女は、かく降臨せし」 前半/後半 第四章 「私と彼女、小さな小さな“幸せ”を」 第五章 「“職人”として、私達にできること」 第六章 「世に一人しかいない、あなただから」 第七章 「天の妙なる響きに、しばし身を委ね」 第八章 「総てを司る、脆き神の姫」 前半/後半 第九章 「哀れなる傀儡に、祝福を」 前半/後半 第十章 「再誕せし、哀しき神の姫」 前半/後半 第十一章 「神は降りて、姫とならん」 前半/後半 第十二章 「新たに産まれ落ちた、その意味を」 第十三章 「適材を誂え、適所に与え」 前半/後半 第十四章 「自らの成せる事を、為したいから」 第十五章 「暗き過去に、深き眠りを」 前編/中編/後編 第十六章 「叡智を刃に、想いを力に」 前編/中編/後編 第十七章 「その御名は、誇りと想いと麗しの」 第十八章 「我が意思よ、より遠くより高みへ」 第十九章 「手織り、羽織り、慈しみを込めて」 第二十章 「働いた“妹”の、心意気に触れて」 第二十一章 「真っ直ぐに学び、ひたむきに語り」 第二十二章 「可愛いという事実は、罪にも似て」 第二十三章 「春爛漫とは、“全て”が花開く時」 第二十四章 「翼を持つ、姉妹達の絆を確かめて」 第二十五章 「舞い踊る、白鳥の乙女達」 前編/中編/後編 第二十六章 「職人気質は遺伝か、努力の賜物か」 第二十七章 「剣よ集え、神なる姫の元」 前半/後半 第二十八章 「和の心とは即ち、着物に宿る物也」 第二十九章 「和の心とは即ち、居住まいに宿り」 第三十章 「次女の生い立ち、遠くて近き過去」 第三十一章 「剣の目覚めは、未だ遠く」 前半/後半 第三十二章 「葉の香り、初夏に麗し四人の姉妹」 第三十三章 「約束されし、王妃の宝剣」 前編/中編/後編 第三十四章 「剣の王妃、戦場を去れば神の姫君」 第三十五章 「疲れた時は、玉を磨いて」 前半/後半 第三十六章 「禍つ刃を抜き、競う白日」 前半/後半 第三十七章 「妖精の騎士、その御印は虹の如し」 第三十八章 「成長、戦乙女を護る騎士」 前半/後半 第三十九章 「星空に想うは、遙か遠けき人の影」 第四十章 「蒼天にて、星を描きし者」 前編/中編/後編 第四十一章 「紅き星の下、月を臨む者」 前編/中編/後編 第四十二章 「翠の月を越え、天翔る者」 前編/中編/後編 第四十三章 「晩夏の空に響くは、遙かなる凱歌」 第四十四章 「旅立ちて、待つは永き野の松が本」 第四十五章 「山と森の台、響く神の音」 前半/後半 第四十六章 「雷帝の御剣、神殺しの槍」 前編/中編/後編 第四十七章 「変わり往く者達、帰り往く少女達」 第四十八章 「遙かに見据えし巨神の宴」 前半/後半 第四十九章 「騎士姫と、覚醒せし鋼竜」 前半/後半 第五十章 「そして姫を護る、神竜へ」 前半/後半 第五十一章 「猛り狂いし、地を灼く竜」 前編/中編/後編 第五十二章 「天より降りし、白霜の竜」 前編/中編/後編 第五十三章 「樹海の如く、業の深き竜」 前編/中編/後編 第五十四章 「輪舞曲を踊る姫達と、暖かき宴を」 第五十五章 「僅かな慢心、産まれた闇」 前半/後半 第五十六章 「そして大切な物と、見出したる光」 第五十七章 「光の刃と、真心の白き翼」 前編/中編/後編 第五十八章 「真心と、惑いし想いの、その先に」 第五十九章 「主の無き華と、新しき風」 前半/後半 第六十章 「新しき波浪と旋風の、前にある物」 「新しき風と、揺れ動く錬金術師達」 第六十一章 [第一節:契機]/[第二節:烙印] 第六十二章 [第三節:探求]/[第四節:憧憬]/[第五節:言葉] 第六十三章 [第六節:宿業]/[第七節:決意] 「過去と流血に囚われし、嘆きの姫」 第六十四章 [第一節:鳴動]/[第二節:邂逅] 第六十五章 [第三節:怨霊]/[第四節:憎悪]/[第五節:疑念] 第六十六章 [第六節:感触]/[第七節:認識] 「姫の閉ざされし檻、呪われし高貴」 第六十七章 [第一節:孤独]/[第二節:現実] 第六十八章 [第三節:賢者]/[第四節:信念] 第六十九章 [第五節:自我]/[第六節:誓約] 「ただその翼は、姫を解き放つ為に」 第七十章 [第一節:奇策]/[第二節:困惑] 第七十一章 [第三節:決闘]/[第四節:猛襲]/[第五節:進化] 第七十二章 [第六節:窮地]/[第七節:宵闇] [第八節:明星]/[第九節:開花] 「呪いと嘆きの縛鎖を、断ち切って」 第七十三章 [第一節:呪縛]/[第二節:悲壮] 第七十四章 [第三節:奈落]/[第四節:絶望]/[第五節:破局] 第七十五章 [第六節:奇跡]/[第七節:希望]/[第八節:至宝] 終章 「前を見た少女と、煌めく神の姫達」 [第一節:訣別]/[第二節:姉妹]/[第三節:逢瀬] [第四節:真心]/[第五節:約束] 外伝 その一 「新製品レポート──あるいは惚気話」 その二 「神姫たちの夜──あるいはその本性」(R指定) その三 「姦し神姫──あるいはトレーニング」 その四 「眠れない夜──あるいは清らな誓い」 その五 「聖者バレンタイン──あるいは歓喜」 その六 「燃ゆる聖杯の誘い──あるいは姫君」 その七 「特殊戦闘訓練──あるいは神姫無双」 前半/後半 その八 「晴れの舞台へと──あるいは内職業」 その九 「上がる緞帳──あるいは初日その一」 その十 「麗しき戦い──あるいは予選その一」 前半/後半 その十一 「誠意の返礼──あるいは初日その二」 その十二 「白鳥の乙女──あるいは予選その二」 前編/中編/後編 その十三 「熱気の坩堝──あるいは初日その三」 前半/後半 その十四 「熱き心魂──あるいは二日目その一」 その十五 「激烈なる拳──あるいは決勝その一」 前編/中編/後編 その十六 「折り返し──あるいは二日目その二」 その十六半 「零より来る者──あるいは準々決勝」 前編/中編/後編 その十七 「久方ぶりの羽休め──あるいは啓示」 その十八 「引き続いて羽休め──あるいは叙情」 その十九 「歌声、響いて──あるいは茜の日常」 その二十 「楽しい、来客──あるいは葵の日常」 その二十一 「叡智、輝いて──あるいは梓の日常」 その二十二 「星に、願いを──あるいは七夕の夜」 その二十三 「誇り──あるいはちょっとした挑戦」 前半/後半 その二十四 「現(いまどき)の神姫──あるいは祭」 その二十五 「水辺に泳ぐ女神達──あるいは入水」 前半/後半 その二十六 「最新の技術──あるいは公式の武装」 その二十七 「舞い踊る秋──あるいは少女の危機」 その二十八 「隣は何をする姫ぞ──あるいは晩秋」 その二十九 「大切な人に──あるいは粉雪の聖夜」 その三十 「曙の女神達──あるいは新年三ヶ日」 前半/後半 後日談 一幕 「紫風の尖姫──あるいは誇りと誓い」 [第一節:挑戦]/[第二節:宝石]/[第三節:騎兵] [第四節:軍隊]/[第五節:巨神]/[第六節:疾風] 二幕 「白花と黒華──あるいは聖者の再来」 [第一節:白花]/[第二節:聖者] [第三節:純愛]/[第四節:黒華]/[第五節:楽園] 各種解説 作中単語の解説・その一 作中単語の解説・その二(ネタバレ有り) 共通武装&共通装備の解説 軽量級ランク用武装の解説:その一 軽量級ランク用武装の解説:その二 重量級ランク用武装の解説 後日談で登場した武装の解説(ネタバレ有り) おまけ 商品案内:“Rosa bianca” 協力・引用 様々な方々のネタを、拝借・引用などさせてもらっています。 素晴らしい物を日々書き上げる皆々様に、最大限の感謝を。 HOBBY LIFE,HOBBY SHOP Gの人氏 戦うことを忘れた武装神姫 けものや氏 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 神姫の父氏 ねここの飼い方・劇場版 ねここのマスター氏 徒然続く、そんな話。 碧鈴の持ち主氏 凪さん家シリーズ チアキ氏 2036の風 「風」の人氏 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン ドキドキハウリンの中の人氏 剣は紅い花の誇り ぬえ氏 EXECUTION ―Requiem for Illegality― 穂刈氏 神姫ちゃんは何歳ですか? 優柔不断な人(仮)氏 狛犬はうりん劇場 参拝客氏 また、一部“2007年に実在した”ニュースを引用しています。 ※著作権上問題だと判明したので、見出しは撤去致しました。 ご意見等が有りましたら、こちらよりどうぞ。 閲覧: - 本日: - 昨日: - 最終更新日:2008年02月15日17時49分38秒 初回更新日:2007年01月16日 本編終了日:2008年01月25日 当頁及び関連頁の文責:妄想の人
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8ページ目 AM 5 30 「…遅い」 通報を受けて出た部下からの連絡があまりにも遅い。 『バケモノが人を襲っている!助けてくれ!』と通報が入ったのは3時半頃。 場所は署からそう遠く無いマンションからの通報であった為、とうに現場には着いている筈だ。 しかし、帰還はおろか、現場の状況報告すら未だに無い。 部下の伝達ミスか何かだと思っていた時に、署の電話が鳴る。 「もしもし、こちら東京署…」 電話は警視庁からだった。 110に通報が入ったらしく、現場はまたも同じマンション。 しかも、今度は無人のパトカーまであるとの通報らしい。 部下に何かあったのでは…? 部下の身を案じた俺は直ぐに署の人間に通達した。 警官2人で行かせてこの様子だ。 少人数だとまた同じ事になりかねない。 私は遊撃隊を含む12人にスクランブルを掛けた。 勿論、私も同行した。 次へ トップへ
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中編:決断姫 即席のチームで力を発揮できた私はその力が何たるかを知るために響の家へと住むことになった。本格的な神姫としての登録はまだ住んでいないが、その辺りは…… 「やばっ!? 遅刻だぁ!!?」 学校が終わってからになりそうだ。 彼は寝坊をしてしまっていた。昨日は勉強はしていたものの、私との会話に夢中で夜遅くまで起きていた。 私は話を止めて寝るように言って、響の兄が使っていたらしいお下がりのクレイドルで寝る事で何とか彼が寝たから、何とか終わると思っていたのだが、ダメでこの有様だった。 「百日! 行くぞ!!」 響は素早く制服に着替えて私を鞄の中に入れると、嵐の様に家を出て走っていた。 私はその間の事は鞄の中にいてわからないが、鞄の中で揺さぶられ過ぎて酔いそうになり、電源を自分でオフにして耐えた。 しばらくして鞄の揺れが収まる。しばらくして私はこっそり中から見ると響はテストを受けていた。 その表情は……勉強したとこは余裕そうで、そうし損ねたものはわけがわからなさそうな顔をしている。顔に考えていることが無意識に出てきてしまうようだ。 テストが終わり、学校の授業が終わった放課後、私は鞄からやっと出された。 辺りを見回すと既に学校の外で響が彼と同じぐらいの中学生と一緒に歩いて そうされて最初に見たのは響と同じぐらいの中学生とその人の神姫らしき天使型アーンヴァルだった。 それを出された瞬間、彼らは一瞬だけ恐怖の表情を出していたのを私は見た。いったいどうしたのだろうか。 「こいつが百日! 昨日、仲良くなって俺の神姫になってくれたんだ!」 「……百日だ。よろしく」 「う、うん。その子なんだけどさ……。もしかしてイリーガル?」 「そうそう。それをお前に聞きたかったんだ。何だか百日がそう言われてたからそれを知らないとまずい気がしてさ」 「え……」 その言葉を聞いた瞬間、その子とアーンヴァルは恐怖一色の顔になった。……イリーガルに悪い思い出があるのかもしれない。 「悠、どうしたんだよ? ビビっちまって。百日は悪者じゃないぞ?」 「……イリーガルは違法パーツを装備した神姫なんだ」 悠と呼ばれた中学生は怖がるアーンヴァルを落ち着かせるように頭をなでながら、イリーガルについて語り始めた。 私の知識も後の方で教えたからそれと一緒にまとめるとイリーガルは神姫の素体そのものを違法パーツを換装し、基本性能そのものを強化した代物だ。 最近はそれが無いイリーガルもいるが、基本装備としてユニホーンという再生装備を付ける事となっている。 また、これは初めて聞いたが、悠のアーンヴァルはイリーガルマインドという装備を誤って装備してしまったために一時的とはいえ、イリーガルとなってしまい、副作用に苦しめられたことがあるのだという。 それが悠とアーンヴァルのイリーガルの恐怖の根幹となっているようだ。 話を戻すが、そうした方法により、イリーガルはノーマルの神姫よりも驚異的なスペックを持っている。また、AIも何らかの方法で変わってしまっており、基本的に好戦的な性格になるらしい。 アークの試作品である私は試験的なAIを積んだため、普通のアークとは違った性格になっている。 それでイリーガルの昨今のイメージとしては違法パーツを付けている事もあって悪い神姫が主なものだ。 イリーガルに関する事件は武装神姫が始まって以来、今も起こっており、ノーマルの神姫達を苦しめ、CSCを破壊し、殺す事さえある。 無論、私は試作品としてテストを繰り返していたに過ぎないため、テスト相手の今は紫貴と呼ばれるプロトイーダを一方的に倒していた時期はあったものの、そんな事は全くしていない。 こういった事もあって、イリーガルは悪の神姫として世の中に広く認知されることとなったのである。 「イリーガルってのは良くないものなのか……。悪かったなぁ……」 「悠にそこのアーンヴァル……」 「……エルザ」 「エルザか。二人とも悪い事を思い出させてしまったな。すまない」 「……こっちの方こそごめん。響が仲良くなった神姫ならイリーガルだったとしても悪いとは限らないよね」 私と響は悠とエルザに謝る。そうすると意外なことに逆にこちらの事も謝ってくれた。 響への信頼が多いのだろうが、イリーガルである私が素直に謝ったことが彼らにとっては意外だったのだろうか。 「なぁ。それで教えてもらいたいことがもう一つあるんだけど良いか? 百日を俺の神姫として正式に登録したいんだけど、方法がわかんないんだよ。知らないか?」 「僕は親に登録してもらったからよくわからないなぁ。……そうだ。神姫喫茶の『リップル』に行ってみようよ。ここからセンターよりも近いし、色々と聞かせてもらえるから」 「わかった! 行こうぜ!」 「うん」 話が決まり、響と悠は神姫喫茶の『リップル』に行くことにした。そこへ歩く間にそこはどう言う所なのかを悠が話してくれた。どうやらそこはどこかの研究所から引退した神姫技師がコーヒー片手に神姫の事を伝えられるように作った場所であるらしい。 そういう場所であれば神姫の登録の事だけではなく、色々なバトルロンドとしての神姫も知ることができるかもしれない。 その話は私にとっては非常に興味が持てるものだった。 話が終わる頃、丁度その『リップル』が見えてきた。そこは大きな建物の三階の一角にあり、中に入るとそこには喫茶スペースで神姫とそのマスターやら人同士やらで語り合ったり、新しく新設されたのか、バーチャルスペースにて試合に興じていたりしている光景が目に入った。 「喫茶店って割にここ、スゴいなぁ」 「とりあえず、登録について店員さんに聞こうよ。まずそれをしないと大変だし」 「ああ。誰に聞こうかな?」 入ってすぐ、情報の聞けそうな店員を二人が辺りを見回して探し始めた。 そうして少しすると響が誰かに目を留めた。その視線を追うと、そこには従業員ではなく、化粧をほとんどしていない無愛想な感じの女性だった。 「結姉! 結姉ちゃん!」 「響じゃないか。どうしたんだい? こんな所で。またあちらこちらで観戦でもしているのか?」 どうにも響の知り合いであるらしい、その女性 結は響に気づくと無愛想な顔を緩めて彼に返事をする。 「オレ、神姫のマスターになったんだ! こいつがオレの神姫の百日だ!」 「リペイント版のアーク……か? ……でもイリーガルだね、こりゃ。わかっていて自分の神姫にしたのかい?」 「当たり前だ! 悠から悪い神姫とか聞いたけど、百日はそんなんじゃないよ!」 「なるほどね……。気持ちは本物か。ならちょっと手伝ってあげようか」 「え?」 「いいかい? そのアークはイリーガルの体である限り、正式な神姫登録はできない事になってる。パーツだけじゃなく、プログラムとかでもひっかかるんだ。そこでだ。あたしがそのアークをイリーガルからノーマルに戻してやろう」 「パーツとかの代金はいらんよ。あんたのデビュー祝いにしてやる。でも慎重に決めな。イリーガルをやめるって事は性能が落ちるし、体の勝手だって違ってくると思う。そのアークのことも考えてやれ」 それを聞いた私は迷った。詰まる所、響の神姫に正式になるためにはイリーガルという力を捨てる必要があるという事だ。 この力で外を飛び出した後の敵を倒してきた。昨日も蓮華を倒した。 この力を手放すということはそういった神姫達を倒せなくなるということと同義ではないだろうか。 ただ、それは響の機転に拠る所が大きい。ランチャーが当たったのもそのおかげだ。 とすれば私は自らの力と響の機転のどちらかを選ばなくてはならない。悠やエルザの反応からしてそもそもこのまま響と一緒にいていいのかもわからない。私がいる事で響が迷惑するのではないかと思えた。 「わかった。百日と話をして決めるよ。すぐに決められる事じゃないしね」 私の不安に気づかない響はそれを了承した。果たして彼は何を考えているんだろうか。気になって仕方がなかった。そんな中で生まれて初めて私は思った。……怖いと。 その後、私と響は悠達と喫茶店内のシミュレータを観戦し、夕方頃に家に帰った。 響は母親の家事の手伝いをしていて今、この場にはおらず、彼の部屋に私は一人でいる。 その中で観戦の事を思い出すと色々なオーナーがそこで自らの神姫と共に対戦をしている彼らが羨ましかった。 そこで対戦しているのは登録している神姫達だ。その中にいる強い神姫であってもノーマルなのだ。 はたして自分はあの場に立てるのか、響と一緒にいられるのか、わからなかった。 見ているときは、やはりイリーガルを嫌う視線が痛いほど突き刺さってくる。それは戦いで傷つくよりも痛く感じられた。 響はそれに動じることもなく、無視して観戦する様に私に言うが、私は響ほど気を強くは持てなかった。 彼には迷惑をかけている事をわかっているから尚更だ。 (……私がいなくなれば彼がイリーガルで迷惑する事もない、か) そう思えた。響のオーナーとしての才能は計り知れないものがある。自分がその神姫であれるのならどんなにいいかと思う。 しかし、ノーマルになっても私のイリーガルである事の過去は消えない。それが響の足枷になってはその可能性を潰してしまうかもしれない。 「それなら、私は消えるか……」 私はそう考え、外へ出るために辺りを見回した。幸い扉が開きかけていて、そこから抜け出せそうだった。それを見た私は外へ出るためにその扉を目指した。 パーツは置いていく。売れば新しい神姫を買う足しにはなるだろう。その神姫ならば響をもっと高くまで導いてくれるはずだ。 しかし…… 「私はそれを共に感じることができないのか……」 一歩一歩足を踏み出す度に胸が締め付けられるような気持ちになっていく。響と一緒に戦いたい、響と一緒に色々なものを見たい、響と一緒に……いたい。 そんな気持ちばかりが積もってしまう。足取りが段々重くなっていくのを感じた。でも、出て行かないと……。 「ふぅっ。いやぁ、食器洗いは強敵だったぜ~……」 モタモタしている間に響が帰ってきてしまった。なんとかこっそり家を出ようとしたのにこれではダメだった。なんとか明日までにチャンスをうかがわないと…… 「あれ? 百日、どうしたんだ? なんかあったのか?」 扉の近くにいた私を見つけて不思議そうに見て、私に視線を合わせるために座り込んで私を見つめた。 「な、なんでもない」 「だったらなんでそんなつらそうな顔をしてるんだ?」 「なっ!? わ、私はそんな顔なんて……」 「してる。さてはイリーガルだから一緒にいられないとか言うんだろ?」 何とか不安を響に感づかれないように何とか誤魔化そうとするが、彼はすぐに見抜いてズカズカと私の心の中に上がりこんでくる。 君のために何とか出て行こうとしているのにどうしてそこまで気にしてくれるのか、わからなかった。 「……そうだ。私はイリーガルなんだ。だから君と一緒にいられない」 「今からノーマルに戻せばいいんじゃないの? ……ああ。百日が嫌なら戻さなくてもいいよ。俺は百日と一緒にいたいんだ」 「何でそう思うんだ!? ノーマルに戻したってイリーガルだった事は戻せないんだ!! それで響に迷惑がかかるんだ……!! そんな事になるぐらいなら私は……!!」 「どう迷惑がかかるんだ? 別に登録できればそうした時点で昔そうだったってだけじゃん。確かにそういうことを言ってくるヤツがいるかもしれないけど、もし、そんな事を言うヤツがいたらオレが胸を張って言ってやるさ! 百日はオレの神姫なんだって!!」 響はニカッと太陽みたいにまぶしい笑顔で私の迷惑をかけてしまうかもしれないという不安を払いのけて堂々として見せる。 何でそこまで曇りのないまっすぐな気持ちを持っているんだろうか。私にはわからなかった。 「本当に私が君の神姫でいいのか……?」 今にも泣きそうな気持ちで改めて聞く。眩し過ぎる気持ちに感情が溢れてきそうだった。 「当たり前じゃん! 百日、オレの事を信じてくれたからオレの神姫になってくれたんだろ? なら、オレはその期待に応えられるぐらい頑張るさ!」 迷うことなく答え、響はサムズアップしてみせる。 「バカだ……。こんな私のために……」 「少なくとも頭はよくないさ。でも、これは大事だってわかる。だから、オレの神姫になってくれ! 百日!!」 「……ああ!」 もう一度言われ、私は改めて決意する。この、本当の意味で強いマスターについていく事を、自らがイリーガルを捨て、イーダが得た真の力を掴み取って見せる事を心に刻んだ。 その時には私の中の曇り空は切り裂かれて、曇りなき青空のような気持ちに包まれていた。これがイーダの言っていた力なのかわからないが、それが一歩だと確かに感じ取れた。 そして私は結に預けられて、ボディの全面的な改造を施され、イリーガルからノーマルへと仕様変更された。 最初は私の身体を解析できるのかと心配したが、響によるとその人は世界チャンピオンだった兄を支えた天才技師であるらしい。 彼女の改造は無愛想な性格とは裏腹に完璧でイリーガルでない分、性能はいくらか落ちたが、非常に動かしやすい身体に仕上げてくれた。 「……さて、登録も完了だ」 改造が終わって響と再会した『リップル』で結とそこの店員達の指導の下、神姫の登録が行われた。 といっても大仰なものではなく、響が書類を書き、私がイリーガルでないかを確かめるスキャニングをかけるだけというシンプルなものだった。 「結姉! ありがとう!!」 「……ありがとう」 「気にしなさんな。あたしはお前の兄貴には世話になっているからね」 全ての登録が終わり、はれて正規の神姫登録をパスした私たちは結に礼を言った。 彼女は単なるおせっかいしただけだと思っているのか、くすぐったそうな顔で微笑を浮かべた。 「よっし! 百日!! バトルロンドに行こうぜ!!」 「ああ。その前にちょっといいか?」 「何だ?」 いざバトルロンドへ行こうとする前に私はある物を響に見せた。それはイリーガルの象徴であるユニホーンだ。改造の後でそのまま結からもらっておいたのだ。 そしてそれを私は……ノーマルの力でへし折り、パーツとして意味を成さなくなった折れた角を頭に付けた。 「私は元イリーガルだという事から逃げない。その証にこれを付けていていいか?」 「ああ! 隠す必要、ないもんな!」 「ありがとう。行こう! 響!!」 「おう!!」 決意を新たに私は響と共に走り出す。彼と一緒なら私に怖いものなどない。彼の前に立ちはだかる敵を打ち倒して見せよう。 私の……いや、私たちの力で。 戻る 進む
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ANGELUS(アンジェラス) 天使型アーンヴァル 龍悪の神姫。 容姿はセミロングで美乳。 生真面目な性格で武装神姫の四人なかのリーダーである。 趣味は料理と掃除。 本当は龍悪に物凄く甘えたいが、それを表にさらけ出す事が出来ない。 過去に龍悪と出会いあり。(龍悪はこの過去が欠落している) 武装は万能型。 遠距離、中距離、近距離。 どんな状態でも攻撃できる。 因みに、このお話のメインヒロイン。 CRINALE(クリナーレ) 悪魔型ストラーフ 龍悪の神姫。 容姿はツインテールで貧乳。 一言でいうと生意気な性格。 趣味は身体を動かす事。 龍悪とのいがみ合いが多々あるが、それがコミュニケーションになっているのでクリナーレ自体がそれで満足している。 武装は近距離型。 敵に近づきクローで殴ったりバルムンクで斬りのが得意。 LUNA(ルーナ) 天使型アーンヴァル・B 龍悪の神姫。 容姿はポニーテールで巨乳。 温和かでおませな性格。 趣味は龍悪の誘惑とパソコン。 アンジェラスの妹。 龍悪を誘惑するのが日課になっている。 ただ、キレルと非常に怖い子。 武装は中距離型。 銃で撃ったり剣で斬ったり、とヒット&ウェインが得意。 PARCA(パルカ) 悪魔型ストラーフ・W 龍悪の神姫。 容姿はツンイテールで巨乳。 引っ込み思案な性格。 趣味はアンジェラスと同じで料理と掃除。 クリナーレの妹。 いつも龍悪と口喧嘩してる姉のクリナーレを止める役。 闘いは嫌いだけど龍悪のために頑張って闘う健気な子。 武装は遠距離型。 銃で撃って撃って撃ちまくり、とどめにミサイルを乱射するかモアイを投げつける。 藍(らん) 犬型ハウリン 婪の神姫。 婪に忠実でこの世の全ては婪が言った事が正しいと思っている。 趣味は格闘を極める事。 猫型の錬とよく喧嘩する。 主に錬がチョッカイを出すのが原因。 闘いはやっぱり格闘好きで剣で攻撃した後に蹴りや殴りをいれる。 結構なつわものです。 錬(れん) 猫型マオチャオ 婪の神姫。 実はかなりの困ったちゃん。 趣味は藍にチョッカイを出す事。 闘いは主に銃撃。 けど、敵が間合いをつめてきたら格闘をやります。 いつも藍と喧嘩していたせいで格闘が身についてます。 メイル サンタ型ツガル 順平の神姫 か~な~り~のお調子者。 頭も良いし相手を小馬鹿にするのが大好き。 たまに武装をテイルと武装を交換して変装する時もある。 今は現役を引退して順平と一緒に店で働いていて、神姫用の用心棒もやってる。 順平のことが大好きで『ニー様』と言う。 テイル サンタ型ツガル・B メイルと殆ど同じ性格。 画像上、カチャーシャを取って少しだけぎこちない笑いを見せてますが騙されてはいけません。 これは皆を騙す巧妙な罠です。 今回は紹介という事で表情が違いますが、本来は二人とも常に笑っていて見分けがつきません。 気をつけてください。 メイルと以下同文。 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」
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6ページ目 私が目を覚ましたのは耳を劈くようなサイレンの音を聞いた時だった。 うるさいな…何かあったのかな。 とりあえず、おかげですっかり消えてしまった眠気にイラつきを覚えつつ、枕元にあるiPhoneを手に取る。 AM5 17…早く起きすぎたな。 体を起こし、何か飲み物でもと自室から出た時、戦慄した。 リビングルームで母…いや、母であったものが父の顔を触手のようなもので締め上げている。 「イヤっ!」 咄嗟に叫んでしまった。 母だったものが此方に顔を向ける。 目の代わりに職種、大きく避けた口。 バケモノだ。 咄嗟に部屋を飛び出し、誰か助けをと階段を駆け下りる。 しかし、階段の下の二階にも母だったものと同じようなバケモノがいた。 直ぐに三階へ戻る。 誰か、誰かいませんか! 叫ぶが、返事は無い。 ここは危険だ。逃げるしかない。 しかし、上の階へ逃げたところで助かる保証はない。 もし、上の階に頼れる"人間"がいなければ…一巻の終わりだ。 そこで私は誰かに助けを求めるべく人のいる場所へ、マンションの外へと出ようとエレベーターのボタンを押した。 もし、中にバケモノがいたらすぐに逃げよう。しかしどこへ… そんな事を考えている内にエレベーターのドアが開く。 誰かいる。バケモノ…には見えない。 20代半ばの青年だった。 空手の構えで身構えている。 あぁ…この人も見たのか。バケモノを…。 その青年は挨拶をしてきた。 この状況で挨拶…人であるかを確かめているように見えた。 私は人間だと伝える為に挨拶を返した。 この状況下で初めて目にした人間に安心し、涙が出てきた。 「どうぞ」と青年が言う。 勿論、一人でいるより誰か人間が側に居てくれるだけで心強い。 私はその青年に助けを求めた。 その青年は六階で足早に降りる。 私は貴重な人間について行くべく、同じく六階で降りる。 おそらく、六階には青年の部屋があるのだろう。 部屋に上げてくれるようなので、一先ずは青年の部屋に逃げ込む事にした。 次へ トップへ
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4ページ目 家に戻る最中に動くものを見かけた。 人か? 薄ら明かりの中で動くそれは人だと思った。 こういう時、人は本能で他人に話しかけたくなるものである。 「おはようございます」 挨拶をする。 言葉は返ってこない。 なんて無愛想な奴なんだ。顔が見てみたいわ。 通りすがるついでに少し横目に見てやった時、驚愕した。 目があるであろう部位からいく本もの触手のようなものが伸びており、口は大きく避け、サメの歯のような口をしている。 本能が告げている。こいつはヤバい。 俺は本能に従順にその場を駆け去った。 取って食われるものかと思ったが、意外にも追いかけてくる事はなかった。 少し安心したが、ホッとしている場合ではない。 状況を整理する為に自宅へと戻った。 その時に気付いたが、マンションの管理人室は無人で、電子ロックも機能していない。 次へ トップへ